作成 2013.07.02
更新 2014.11.26
FastBack を利用しているサーバーでUSBメモリを利用可能にする
追加ディスクのRead-Only属性をDiskOpenで解消するに記載されている通りだが、以前のページが唐突に無くなったりして非常に困ったので転載する。
FastBack のサーバー版は FastBack インストール時点で存在しないボリュームは読み取り専用になる。しかも GUI 上では書き込めたことになっており、その際に警告等は一切無い。 したがって、ファイルをUSBメモリ等に書き出す際には以下の手順で書き込み可能にする必要がある。
要約
FastBack_DiskOpen.exe または DiskOpen.exe で書き込み可能なディスクを指定する。恒久的に指定する場合はさらに forever を付加する。
当該の実行ファイルはFixPack 5.5.2以降は導入フォルダーの utilities 内にある。無い場合はどこかに保存されているので検索する。
この操作は USB ストレージ 1本につき 1回実施する必要があるため、書き込み用の USB メモリを準備するなど、データ取り出しに関して事前に取り決めておいたほうが良い。

Disk の番号はディスクの管理と対応している。

タグ: 運用 Backup

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