作成 2010.01.17
更新 2012.04.01
Hyper-V Server コマンドラインで iSCSI の接続
目次
iSCSI イニシエータのサービス設定
iSCSI ターゲットへ接続
フォーマットしてマウント
iSCSI ターゲットの切断
その他
iSCSI イニシエータのサービス設定
start= auto のところはその通りに。スペースが必須です。
>sc config msiscsi start= auto
>sc start msiscsi
iSCSI ターゲットへ接続
サーバーへ接続
>iscsicli QaddTargetPorttal (iSCSIターゲットのホスト名)
iSCSIターゲットのIQN一覧を取得
>iscsicli ListTargets
とりあえずつないでみる
>iscsicli QLoginTarget (iSCSIターゲットのIQN)
再起動以降も接続する
>iscsicli PersistentLoginTarget (iSCSIターゲットのIQN) T * * * * * * * * * * * * * * * 0
接続されているか確認する
iscsicli ListPersistentTargets
フォーマットしてマウント
この工程は diskpart コマンドのコンソールで実行する。
終了する際は exit
C:\>diskpart
DISKPART> exit
C:\>
接続されているiSCSIディスクの確認
表示上、物理ディスクと同様に表示されるため見分けがつかない。
ディスクの容量を覚えておくなり、iSCSIを接続する前に確認しておくことをお勧めする。
DISKPART> list disk
ディスクに接続してパーティションの作成
DISKPART> select disk (ディスク番号)
DISKPART> cleate partition primary
フォーマット
DISKPART> format fs=ntfs quick
マウント
以下の例では D ドライブへマウントする。
DISKPART> assign letter=D
マウント状態を確認する
DISKPART> list volume
iSCSI ターゲットの切断
ListPersistentTargets で切断に必要なすべての情報が確認できる
>iscsicli ListPersistentTargets
>iscsicli RemovePersistentTarget (イニシエータ名) (iSCSIターゲットのIQN) (接続ポート:Anyの場合は "*") (iSCSIターゲットのホスト名) (iSCSIターゲットのポート番号)
>iscsicli RemoveTargetPortal (iSCSIターゲットのホスト名)
その他
iSCSI ターゲットの状態を更新する
>iscsicli RefreshTargetPortal (iSCSIターゲットのホスト名) (iSCSIターゲットのポート番号)
2個目以降は以下の要領で。なぜこれでうまくいくのか分からない。
>iscsicli QLoginTarget (iSCSIターゲットのIQN)
>iscsicli PersistentLoginTarget (iSCSIターゲットのIQN) T * * * * * * * * * * * * * * * 0
タグ: Windows iSCSI

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