作成 2012.12.22
更新 2013.12.25
OpenLDAP で更新差分を取得する
modifyTimestamp を使用する。
/etc/openldap/slapd.conf で設定している場合は以下を追加する。
ただし、これを設定するまでのオブジェクトには値が設定されていないため注意。
lastmod on
動的構成の場合はデフォルトで有効なので特別何もしなくて良い。この値はバックエンドDBの属性情報に記載されている。
olcLastMod: TRUE
LDAP クエリー フィルタで以下のような書式で検索できるようになる。
時刻はGMTで秒まで指定する。比較演算子は "<=" もしくは ">=" が利用可能。
ちなみに "<" や ">" は使用できない。
(modifyTimestamp>=20121201123456Z)
タグ: OpenLDAP

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